
「アナ雪2と虚空門GATE 、オーケンのほほん学校、名曲喫茶オーケン」
映画「アナと雪の女王2」観に行く。
アニメとはいえ、なんとまぁエルサお姉さんのお美しいこと。
今回、エルサの超能力者としての側面が特化されて、ミュージカルアニメというよりも個人的にはXメンやアベンジャーズを観たかの感。
映像技術の発達と映画界の新たなジャンル模索によって、次期アベンジャーズシリーズには時空次元を越えてエルサがスパイダーマンとタッグで活躍!ぐらいなことは冗談ではなくもうすでに企画されてるのではないかなぁ。
ピーター・パーカー「まさか2次元世界の人とチームを組むなんて思わなかったよ!」エルサ「あら、3Dで公開でなきゃ一緒じゃない?」みたいなジョークを言いながら4DXで上映されるのでしょう。
ちなみに、町で「オーケンが、、」という言葉が聞こえて振り向くと、それは大江健三郎先生でもオウケンブルースリでも大槻ケンヂでもなく、アナ雪のオーケン、の話をしている人たちだった。という事がありました。オーケンがオーケンを観る。勝手に親近感。
映画「虚空門GATE」観る。
良かった!
ギター弾き語りのツアーをしながら土地土地の超常現象関係者を訪ねてまわるロードムービードキュメントを作ってみたいと僕は夢想しています。
だから、ギター弾き語りこそ出て来ないけれど、UFO呼びの達人にして宇宙人コンタクティーの方を何年にもわたって追ったこのドキュメント(演出も入っているのかはわからない)は、ずうっと観たかった類の映画。
俳優で画家でもある彼氏、宇宙人にローキック入れたり警備のバイト中に空に龍神を見たり、撮影するUFO写真もハッキリ言ってモーレツにあやしいなど、魅力的。
映画は後半、彼の写真の真偽、トリックの有無について確信に迫る。これ、稚拙なイカサマで作ったんじゃないのですか?と。
ああ、かつての、メディアによる超能力ネタ暴きからのバッシング、みたいなことになるのかなぁつらいなぁ、と観ていると、これが、そこからまた違った方向へと映画は向かう。
肩すかしのような、スピリチュアル系のおとしどころということなのか、その意図はわからないですが、森達也監督が佐村河内守さんを撮った「FAKE」も想起させるところのある本作。UFOについての映画でありながら僕は、あるプロレスラー・格闘家が言った「真剣にやっているから真剣勝負です」(あらかじめ勝敗が決まっているようなことがもしも仮にあったとしても。)という言葉を思い出した。
それにしてもあの大家さんのマスターはいい人だよな。と言うか、UFOの正体は人情、って話なのかもなこれ。
スピリチュアル系セミナーっぽいオーケン↓筋少展大阪での一枚。
超常現象と言えば、トークイベント・オーケンのほほん学校、先日はオカルト特集。
山口敏太郎さん、中沢健さん、北芝健さんお三方のお話おもしろすぎた!ありがとうございます。
ゲストのNARASAKIさんと衝撃を受けながら聞いたもんです。お客さんが時にハッ!とした表情を浮かべて楽しんでくれていた。
昨日はポリシックスのハヤシ氏とイベント・名曲喫茶オーケン↓ハヤシくんの音楽遍歴をタップリ聞いて楽しかった。この日のお客さんは全員ハヤシくんファンになったと思う。