オーケンの不定期日記 オーケンブログ

「roots66から平和島へ」

不定期日記 / UPDATE 2019.02.21

ボートレース平和島でニコ生「こんせいそんのスタジオ生放送」に出演してきました。

roots66の田中邦和くん友森昭一くんに誘ってもらった。

司会のこんせいそんさんは、初めて行ったコンサートが筋肉少女帯のレティクル座妄想の時の武道館だそうです。
オケミスのツアーファイナルにも来てくださった。ありがとうございます。

競艇に関してオーケンはまったくのド素人なので、事前にボートレース入門的な本と専門雑誌〜「マクール」というので蛭子さんが表紙描いてらした〜を買って読んでみた。

そしたら、むー、いや〜、世の中は知らないことばかりだわ。ホンマに。

大時計、ターンマーク、やまと学校、捲り、捲り差し、チルト度数、本場、劇場、モンキーターンに蛭子さんなどなど、知らなかった知らなかった!あ、蛭子さんはもちろん存じ上げてましたけども。

〜ボートレースではコース最内側の1号艇が圧倒的に有利。じゃあ1号艇ばかり舟券を購入すればいいのかというと、そうとばかりは限らない〜

そうなんダァ、そうなのかなぁ、どうなんだろう、と思って、ニコ生の何日か前に平和島行って入門本ガッツリ開きながら予行演習してきた。

ヤマト発動機によるものらしいモーター音の轟音にビビりながらもちょこっと勝った。いわゆるビギナーズラック。

でも確かに、そうとばかりは限らなかった。
カスリもしない時もいくらでもある。そっちの方が全然多い。

そうとばかりは限らない。人生と重ねてみたりして。波打つ水面がきれいだ。太陽がまぶしい。予想屋さんの周りに無言の人たち。ド平日の真っ昼間。なんだこの吸いこまれそうな感覚は。実際、いくばくかの手持ちは発券機に吸いこまれ、そしてもう、戻っては来なかった。絶対に勝つと確信した瞬間のあの胸のときめきと共に。

て、何ぽえむを読んでるんでしょう笑

でもギャンブルで負けるとちょっと心が詩人な感じになるのね。

で、当日ニコ生、こんせいそんさんにボートレースのあれこれ教えてもらって、どうにか2レースは勝ちました。最終レースで勝つとホントにいい気分。確か1-2からの流し。

田中、友森両氏が来ているのはボートレース新聞「研究」のシャツ↓ジャーマンテクノの来日物販ではありません。