
「エジソンの思う壺」
「日本人奴隷化計画」を読みました。
しびれる本。
飛鳥昭雄さんと山口敏太郎さんの対談本です。
サブタイトルがまた、しびれます。
〜【最終段階】今こそ龍体の力を奪還し白い悪魔の無慈悲な殺戮を止めよ〜
デスメタでもなかなかそこまではよう言わない。
内容の方も強烈なやつで、わ、大丈夫!?これ!?いろんな意味で!?各方面!?大丈夫でもないんだろうかなぁ。キワキワをせめるぁ、うむむ。
お二方、もちろん陰謀についてもたくさん語っておられる。
おっかない謀略についてばかりなので、オーケンは〜本来一日二食だった社会が一日三食になったのは発明王エジソンがトースターを売るための宣伝をしたからだ!〜という飛鳥さんのエジソン・トースター陰謀に一票。ホッコリ、いやコンガリしてますね。
私も朝よくトーストなので、エジソンの思う壺、なのでしょう。トーマスめ!トーストで!
映画版緊急検証、公表につき地方での上映もあるとのこと↓
喜国雅彦さんに〜あまり長くなくてあんまり暗くないので〜という条件の中でおススめしてもらったミステリ小説「殺人交叉点」フレッド・カサック著、も読んだ。
何を書いてもネタバレになる仕掛けの山に見事に何度もだまされた。カサック先生の思う壺。それでこの短さってのは驚くね。ふ
、、、ミステリと言えば、ミステリマガジンを買ったら音楽レビューのページで、大槻ケンヂの楽曲でミステリ小説関連のものをまとめてくださっていました。
ありがとうございます。
その中で、筋肉少女帯の「夜歩く」は、横溝正史の「夜歩く」かディクスン・カーの「夜歩く」どちらかの作品からタイトルを付けたものだろうと推理してくださっています。
え、ズバリ、横溝正史先生の方からです。
ミステリ作品のタイトルを拝借したからというわけではないんだけと、筋少の「夜歩く」の歌詞は、〜実は〇〇はすでに〇〇〇〇た!〜落ちの、仕掛けのあるショートショート・ミステリになっている。これは多分、子供の頃に読んでいた怪奇探偵小説の影響からだと思う。
、、、でも、今ハッと思い出したんだけど〜実は〇〇はすでに〇〇〇〇た!〜落ちの海外のある映画が、80年代後半に公開されているんだよね。
それはオーケンが「夜歩く」を書くちょっと前なので、もしかしてあの映画が影響にあったのかもな〜?
いや全然そうで無い気もするな。昔の事でもう思い出せません。
何という映画だったかは各自緊急検証願います。
会場限定販売用CDの弾き語りレコーディングライブを横浜で。↓抱えてるギブソンB-25とも長い付き合いになって来た。主にアルペジオで使用。小さくて弾きやすいんだ。